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転籍とは何か

戸籍謄本などを見たことが有る方ならお分かりの通り
戸籍には「本籍」が記載されています。

 

現在の住所と同じ方もいらっしゃれば、
過去に親戚が住んでいた土地であることもあります。

 

本籍は、その人の戸籍の有る土地ということになります。
何回引越をして、住民票を移そうとも戸籍そのものは
本籍のある市町村に保管されているという訳です。

 

そんなことから、極端な例として
北海道に住んでいても、本籍は沖縄にあるという方もいます。

 

現在では本籍地に行かなくても、郵送で各種手続が出来るようになってきていますが、
戸籍謄本や戸籍抄本だけは本籍地でしか取得出来ない様になっています。

 

一生戻ることのない土地に本籍を置いておくより、
転籍して本籍を現住所に移した方が便利だと思われる方もいらっしゃいます。

 

そういう場合に手続をするのが転籍というものです。
もちろん転籍は、特に事情が無くてもすることが可能です。

 

縁もゆかりも無い土地や、大好きな土地に転籍する事もできます。

 

ここで、デメリットも発生します。
もちろん、一番のデメリットは費用が掛かるということでしょう。
手続の手間も掛かってきます。

 

ただし、メリットとしては遺産相続などが発生した場合
住居地である市町村の窓口でスムーズに手続が出来る事でしょう。

 

そういう意味では、転籍が必要となってくる方も少なからずいらっしゃる訳です。

 

では、転籍の際に何が必要なのか見ていきましょう。
まずは、全てが記載された戸籍謄本1通、転籍届(各市町村の窓口で入手)、
印鑑の3つになります。

 

全てが用意できましたら、元の本籍地または新しい本籍地の役所に提出します。
これで、手続は終了となります。

 

本籍地が遠い方は、手続の書類を郵送で請求する事もできますので
手間さえ惜しまなければ難しい手続ではありません。

 

転籍手続きが取られると、元の本籍のあった戸籍は閉じられ
新しく本籍を置いた場所で、戸籍が新たに作られます。

 

最後に、知っておいていただきたい事があります。
それは、相続が発生した場合、転籍をしている時は
転籍前の除籍謄本と言うものも必要になってくるということです。

 

これは、相続には被相続人が生まれてから亡くなるまでの
全ての戸籍が必要になるからです。

 

全国転々と転籍を繰り返していると、いざ相続の際には被相続人の戸籍を集めるために
全国の役所から戸籍を取得しないといけなくなります。

関連する用語

移籍

分籍

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「司法書士が自分で自分たちについて言っている事だから・・・」
と思われるかもしれません。
それでも、司法書士法人アミーズ横浜事務所の思いをお伝えしないよりも、
お伝えした方がいいと思い、書かせていただきました。

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