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単有名義とは何か

不動産を購入した際には、必ず単独ないし共有で名義を登記することになりますが、
この時一人の名義で登記することを単有名義と言います。

 

マイホームなど不動産を購入する際には、将来の売却時のことまで考えながら
購入を検討する人も少なく無いのではないでしょうか。

 

また、価格や立地、環境、住宅設備から考えて売却時に売りやすいかを
判断しながら検討する人もいることでしょう。

 

その際、将来売却を検討する時期が来ても良いように、
現在では「名義」についても良く考えて決定する人も少なくありません。

 

将来どのような状況になっても対応に困らないようにと、不動産の専門家や
売却に詳しい方などはこの「単有名義」を選択する傾向にあるようです。

 

名義を登記する場合、この単有名義の他に、共有名義があります。
共有名義は名前の通り、不動産を共有の名義にするということです。

 

結婚してマイホームを購入した場合には、旦那さんと奥さんの名義で登記すれば、
それが共有名義ということになります。

 

どうして共有名義ではなく単有名義にこだわる人が多いのかというと、
単有名義の場合、万が一不動産を売却するときが来ても、
共有者がいないので共有者の同意が必要ないということが大きな理由です。

 

特に、離婚が原因で不動産を売却することになったとしても、
共有者がいないので相手に承諾を取らずに売却することが可能なのです。

 

離婚が原因で不動産を売却するというケースでは、この登記した名義において
共有名義であるために、なかなか話が進まないということも多いと言われています。

 

それはどうしてかと言うと、共有名義の不動産を売却する場合、
販売から契約、決済、登記に至るまでを共同で行うこととなります。

 

離婚後にまたお互いが協力してこれらの作業を行う自信があれば
それほど気にしなくても良いかもしれませんが、
そういったケースは少ないと言って良いでしょう。大半がその逆であると言えます。

 

なかには、共有名義であることから
「先に不動産を売却してその後に婚姻費用分担の話し合いをすればいい」
と考える人もいるようですが、この名義の場合にはその方法が困難とされています。

 

こうしたことから、夫婦でとても仲が良く離婚はあり得ないとしても、
単有名義を選択する夫婦が多いのです。

関連する用語

共有名義

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